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    器の手触りや質感は、この「土づくり」の段階から決まってきます。

    骨格材となる硅石や、長石、粘土の配合によって、

    鉄分や粘性に違いが出てきます。

    こうした組み合わせにより、備前・信楽・美濃・常滑などの産地で

    違いが出てくるのです。

    また、同じ産地の土を使っても、作家さんによって風合いや質感に違いが

    あるのも、みなさんそれぞれに独自で配合した「土」を持っているからなのです。
 

    そのこだわりが素敵な作品の第一歩になるんですね。
    

    
 

   「土を練る」といっても、容易なことではありません。

    土練りには「荒練り」と「菊練り」と呼ばれるものがあり、経験によって出来上がる土も変わってきます。
 
    「荒練り」はその名の通り、ブレンドした土を均一になるまで捏ねていく作業。

    体力勝負です。

    「菊練り」は、菊の模様を描くように捏ねていき、粘土の中の気泡を抜く練り方。

                                                  熟練の技が光ります。
                                      
                                                   この工程は、 土に対して体重のかけ方、土に含まれる水分の調整、

                                                   粘土の中の気泡を抜く作業など、

                         素人ではなかなか難しく、土練り3年といわれるほど難しいのです。

                       この作業がうまくいかないと、気泡が抜けておらずヒビが入ったり、焼成の段階で

                       割れてしまったりという結果になるため、気の抜けない作業の一つと言えますね。

                       練りあがると画像のように固めて、ロクロで成形する作業へと移行します。
    
 
 

       さて、下準備も整い、いよいよ成形作業に入ります。

    成形には、「手びねり」や「轆轤(ロクロ)」を使った方法があります。
 
         ロクロとは、回転台に成形した土をのせ、遠心力を利用して成形する

    方法です。

    この時、手に水をつけながら、上に上にと土を引き上げていきます。

    形が整ったら、高台を糸で切り離します。

    このロクロの作業が、陶芸の中では一番面白くもあり、

    華やかな作業かもしれませんね。

    陶芸の才能がない店主には、

    非常にもどかしく悩ましい作業でしたが(笑)
     
 

    さあ、いよいよ形が整ったところで乾燥です。
    
    成形した器を、板などに並べ、日陰干しにしてゆっくりと乾燥させていきます。
    
        梅雨の時期など、制作に時間が余計にかかってしまうのは、この乾燥作業が進まないためです。

    適度に乾かした段階で、器のすわりをならすために高台を削る作業を行い、天日干しにしますが、

    急激に乾かすと皹割れの原因になりますので、ここは慌てず、慎重に乾かしていきます。

    乾燥を終えたら次は「素焼き」です。
 
 
   乾燥作業も終了し、素焼きの作業に入ります。

   素焼きとは、おおむね600℃〜800℃くらいの低温で焼き上げる工程です。

      この温度は作家さんによっては、まちまちだそうです。

   1000度で焼き上げる人もいれば、500度くらいから焼き上げる人もいるそう・・・。

   だから器も十人十色、楽しむことができるのですね。

   さて、素焼きを行うことにより、不必要な水分や不純物を取り除くことができます。

   そして、この素焼きを行うことで、器自体が強くなります。

      素地が締まり、水分の吸収性も高まるので、仕上がりを左右する大切な工程なのです。釉薬のかかり具合にも左右します。

   さて、完成まであともう少し。

   
   さあ、ここまできたら完成まであと少し。

   釉薬がけ(施釉-せゆう-)は、陶芸の中でも楽しい工程の一つですね。

   焼成することによって溶けて器の表面にガラス状の膜をつくってくれる釉薬、その釉薬をかける工程です。

      釉薬をかけることによって、水を通しにくくなり、色や模様もつけることができるのです。

   同じ釉薬を使っても、素地の成分、釉薬のかかり具合、窯入れの位置などにより、違った風合いの作品に仕上がります。

   既製品とは違い、一つ一つの表情が出てくる瞬間ですね。
 

   釉薬もきれいにかかったら、いよいよ「本焼き」です。

   窯には「電気窯」「登り窯」「ガス窯」「灯油窯」などがあります。

   この作業で今までの努力が実を結ぶことになるのですが、窯の中に並べるときは

   互いにくっつかないように並べていきます。(これが意外に難しいようです。)

   本焼きの温度は陶器では一般的に1200度〜1250度です。

   10時間ほどゆっくり1250度まで温度を上昇させ、同じ時間をかけて冷却させます。

   十分に冷却させずに窯を開けてしまうと、せっかくの作品にひびや割れが生じ

   残念な結果になってしまうので注意が必要です。

   ちなみに焼成方法には「酸化焼成」と「還元焼成」があり、前者は窯の中に十分

   酸素を送り込んで焼き上げる方法、後者はその逆で、窯の中を酸素不足にして

   いぶすように焼き上げる方法です。

   焼成方法を使い分けることで、焼きあがりが大きく異なります。

   焼きあがった器は、きれいに磨き、ようやく完成です☆

 
 

 







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